ガイアフロー静岡蒸溜所
シングルモルトウイスキー第7弾
発売のご案内

ガイアフロー
シングルモルト日本ウイスキー 静岡
ポットスティルK 純外国産大麦 初版

GAIAFLOW
SINGLE MALT JAPANESE WHISKY SHIZUOKA

POT STILL K
100% IMPORTED BARLEY FIRST EDITION

静岡蒸溜所のファーストリリース「プロローグK」の流れを汲む「K」第3作にして、「ポットスティルK」の第2弾。

蒸留機Kのみを使用し、さらに原料の大麦麦芽は外国産100%という特別なウイスキーです。

シングルモルトウイスキー(単一の蒸溜所の原酒のみ)であるだけでなく、単一の初留蒸留機からの原酒のみで構成。そのため、「シングルウォッシュスティル・ウイスキー」と表記しています。
※静岡蒸溜所特有の表現です 

前作が日本産大麦100%であったのに対し、外国産大麦を100%使用しています。

※本商品は輸入原材料を使用していますが、日本洋酒酒造組合が定めるジャパニーズウイスキーの基準に適合した「ジャパニーズシングルモルトウイスキー」です。

商品名は、「K」シリーズ最新作であり、外国産大麦麦芽を100%使用したファーストエディションであることから、「ポットスティルK 純外国産大麦 初版」としています。

今回のリリースは国内販売数量3,000本限定となります。

◆品目:ウイスキー
◆原材料:モルト(英国産)
◆アルコール度数:55.5%
◆内容量:700ml
◆日本国内販売本数:3,000本
◆希望小売価格:13,970円(本体価格12,700円)
◆発売日:2023年3月上旬
◆本商品は、日本洋酒酒造組合の定めるジャパニーズウイスキーです。

静岡ブルーロゴ

外国産大麦100%

昨年発売された「ポットスティルK 純日本大麦 初版」では、ジャパニーズウイスキーとしては非常に珍しい日本産の大麦麦芽を100%使用しています。国内のウイスキー蒸溜所ではほとんど外国産大麦麦芽を使用しているため、原材料が日本産のみという例を見ないウイスキーの登場となりました。

静岡蒸溜所では2016年の創業当初より、大麦の原産国ごとに分けた仕込みをおこなっています。日本産が外国産より優れているということではなく、それぞれの大麦の個性を引き出し、原酒の造り分けをすることで多様な味わいを持つ原酒を揃えるという目的に基づいています。

一般的なジャパニーズウイスキーでは当たり前の「外国産大麦を使用していること」をあえて商品名に冠することで、静岡蒸溜所のテロワールへのこだわりを表しています。そして、それぞれ異なる地域が作り出す大麦の特徴を感じていただきたいという思いを込めています。

今回使用した麦芽は、スコットランド産スコットランド産ノンピーテッド麦芽に加え、ピーテッド麦芽も使用。これにより、日本産大麦にはないスモーキーさがもたらされています。

蒸留機「K」× 外国産大麦


静岡蒸溜所が初めてリリースしたウイスキー「シングルモルト プロローグK」は、閉鎖した軽井沢蒸溜所から移設した蒸留機「K」で蒸留された原酒のみを使用しています。
本作もそのスタイルを踏襲し、蒸留機「K」の原酒のみを使用しています。

 

蒸留機「K」の特徴は、間接式蒸留(蒸留機内のパイプ内をスチームが通ることで加熱)、細く長いラインアーム(蒸留機から冷却装置へつながるパイプ)です。

 

この「K」で初留(一度目の蒸留)を行うことで、軽やかで華やかな原酒が造り出されます。

 

当商品では、リッチな甘みやスパイシーさ、スモーキーさを持つ外国産大麦を蒸留機Kで蒸留することで、芯のある大麦本来の風味をそのままに、軽やかでエレガントな仕上がりになっています。